豊橋スケート協会は29日、豊橋市の「アクアリーナ豊橋」のスケートリンクでイベント「氷におっきく絵を描こう!」を開いた。
多くの人に氷の魅力を伝えるとともに、フィギュアスケートなどの競技で使われるアクアリーナ豊橋の認知度向上を目的にしている。昨年5月に初開催して以降、全国から注目されるイベントとなっている。
この日、市内外の親子やゲストで壁画アーティストの河野ルルさんら350人が参加。縦30㍍、横60㍍のスケートリンクにアニメキャラクターや動物などの好きな絵を描いて楽しんだ。
イベント終了後は河野さんの絵だけを残して氷を張った。翌日からは絵を見ながら、滑れるようにした。絵は来年1月3日まで残す。
また、氷のスポーツに興味を深める目的でスケート体験を開いた。
親子で参加した山田汐織さんと妹の千絢さんは「好きな絵を氷の上に描けてうれしかった」と笑顔で話した。
協会の種田繁人さんは「楽しいイベントを通して施設の素晴らしさを伝えることができた」と述べた。
イベントの様子は公式YouTubeからチェック
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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