【1月1日号】「負けヒロインが多すぎる!」特集|作品愛を語る豊橋の5人 「このライトノベルがすごい」1位記念

2025/01/01 19:00(公開)

 豊橋が舞台のライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」(小学館/ガガガ文庫/雨森たきび)が「このライトノベルがすごい!2025」の1位に選ばれた。豊橋市出身の雨森たきびさんが原作。これを記念して、作品をこよなく愛する地元在住の人に「マケイン愛」を語ってもらった。シュガーさん(37)、zaxさん(23)、乙さん(47)、成瀬さん(30)、雪だるまさん(47)の5人。

 

―マケイン知ったきっかけは。

 (シュ)本格的にはまったのが昨年の「さわやかウォーキング」から。「マケイン」とコラボして作品の聖地巡礼をする企画。豊橋が好きで作品に対して熱い人たちが「ここ行くといいよ」と話しかけてくれて、そこから読み始めました。

 (z)2年前に豊橋に移住。JR東海コラボ第1弾「マケイン総選挙」で作品にはまり、原作を読むようになりました。 

 (成)原作1作目からのファン。地元が舞台と聞いて読んでみようと書店で購入。発売日の翌日の朝に「一番最初のマケインの聖地巡礼者になろう」と自転車で田原に行きました。

 (シュ)間違いなく聖地巡礼の第1号。

 (乙)JRコラボ第2弾のスタンプラリーかな。気になってアニメを見たら、主人公たちは健気で引き込まれました。

 (雪)聖地巡礼スポットを取り上げた同人誌「マケインウォーカー」を見たのがきっかけ。8話まで動画配信アプリで追っかけで見たら一気にはまり、見る専だったSNSでつぶやくように。

 

 ―推しの登場人物は。 

 (成)小鞠ちゃんを見た瞬間にどはまり。仏頂面ですが、ときよりニヤッと見せる笑顔が最高。これまで髪で片目しか見えてなかったですが、3巻で両目を見ることができ「やっと心を開いた」と大盛り上がり。自分の恋に対して向き合う姿にグッときました。 

 (シュ)八奈見さんで。私も食べ物をいっぱい食べているので共感を感じます(笑い)

 

 ほかにも印象に残ったシーンや制作陣にメッセージなど…。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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