JA豊橋青年部会が園児約1000人にイチゴ贈呈 「身近に感じて」

2025/02/14 00:00(公開)
若手農家からイチゴを受け取る園児=玉川保育園で

 JA豊橋青年部会第六支部は13日、豊橋市内の八つの幼稚園や保育園の園児約1000人に、計23箱のイチゴと24個のプランター苗を贈った。 子どもたちに植物を育てる楽しみや収穫の喜びを知ってもらおうと、1993年に始まった。

 

 この日、JA豊橋青年部会の松井弘季さん(28)ら3人の若手農家が同市石巻本町の「玉川保育園」を訪れ、代表園児3人にイチゴとプランター苗を渡した。

 

 イチゴ苗の育て方、おいしくなる三つのポイント(水、肥料、応援)などを説明し、園児の質問に答えた。帰り際、年長児22人が「お兄さん、ありがとうございます」と元気な声であいさつした。

 

 松井さんは「どのようにイチゴができているか知ってもらい、身近に感じてもらえたらうれしい」と話した。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 藤城建設 虹の森 さわらび会 住まいLOVE不動産 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国