豊川信金がヤクルトのモイセエフ・ニキータ選手に「豊川バット」寄贈

2025/02/20 00:00(公開)
バットを寄贈する真田理事長㊨とモイセエフ選手=豊川高校で  

 豊川信用金庫はヤクルト・スワローズのモイセエフ・ニキータ選手(豊川高校3年)に、木製のマスコットバットを寄贈した。19日に同校で寄贈式があった。

 

 寄贈式では、豊川信金の真田光彦理事長がモイセエフ選手にバット2本を手渡した。バットは、豊川市牛久保町の木製バットメーカー「白惣」による特注品。地域ブランド化を目指して「TOYOKAWA BAT」と記した。色はヤクルトのサポーターユニホームの紺を中心に、白と青の3色を採用した。一つには、モイセエフ選手への激励の意味を込めて「飛躍」と記した。 

 

 真田理事長は制服姿のモイセエフ選手に「りりしいし、かっこいい。今後のプロでの活躍が楽しみ」と声を掛けた。モイセエフ選手は「応援してくれる人のためにも、試合に出て活躍するのが一番」と意気込んだ。最後に、モイセエフ選手が白いペンでバットにサインし、校長室に飾った。

 

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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