豊橋競輪の「第40回読売新聞杯・全日本選抜競輪(GⅠ)」は24日、最終日を迎えた。南イベントステージであったスペシャルショーに、豊橋市出身で俳優の松平健さん(71)が登場。代表曲「マツケンサンバⅡ」など5曲を熱唱し、ファンを喜ばせた。
白とゴールドの着物に身を包んだ松平さんが登場すると、「健さん」「マツケン」の声が飛び交った。「まさか屋外とは思わなかった。寒いですね」と話した。その後、自身の主演作でテレビ朝日系列の時代劇「暴れん坊将軍」のテーマソングを熱唱した。
「夜明け」「マツケンマンボ」「日本人応援歌」を挟み、フィナーレは「マツケンサンバⅡ」。客席から「マツケンサンバ見たいよ」と声に「今からやりますよ」と反応すると、大きな拍手が起こった。「手拍子で歌を口ずさんでください」と呼び掛け舞台袖に。
おなじみのイントロが流れ、黄金の着物で再び登場すると、この日一番の盛り上がりをみせた。軽快にサンバのリズムでステップし、「オレッ!」と両手を上に上げてポーズを決めると大歓声が上がった。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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