新城署と設楽署の山岳救助隊と、県警航空隊による山岳事故合同救出訓練が25日、新城市門谷の愛知県民の森であった。
ゴールデンウイークなど行楽シーズンが本格化する。山岳救助隊員は新城と設楽が各8人、航空隊員は5人が参加。ヘリコプター「あけぼの」1機が出動した。
「登山中に滑落してけがをした。動けない」との通報があったという想定。救助隊員が負傷者を発見し、キャリングラックと呼ばれるリュックサックで背負ってロープで引き上げ、広場に運んだ。ヘリコプターから航空隊員が降下して負傷者を機内に運び上げた。
訓練を見守った県警地域部の川口孝部長は「連携した活動は心強く感じた。練度を上げて万事に備えてほしい」と述べた。
両署によると2024年中の管内の山岳救助出動は18件22人だった。今年は3月末現在で4件5人で新城署管内のみ。滑落や道迷いによる出動が多いという。救助隊員は「健康状態を確認し、登山計画をしっかり立てることが必要。登山用アプリを活用し、位置情報を共有してほしい」と呼び掛けている。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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