「第4回源流フェス」(実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が17日、設楽町の旧田峯小学校で開かれた。
豊川(とよがわ)や、矢作川、天竜川支流に注ぐ支流の水源地に位置する設楽町で交流を深めようと2022年から年1回開いている。
五平餅の棒「ほせ」を使った「ほせ1(ワン)グランプリ」が初めてあった。容器に棒を投げ入れたり、棒のシーソーで球をキャッチしたり、三つの山の形を作り上げたりしてタイムを競った。2人1組で計7組が参加し、息を合わせて取り組んだ。
また町の地域おこし協力隊の山口晃奈さんは、設楽産の米麹を田原産のトマト、豊川産のシソとイチゴを混ぜ合わせた試食コーナーを展示。協力隊仲間の山田幸子さんが作った米粉パンと一緒に提供し、「水でつながる東三河の味」として紹介した。
講堂では東三河のミュージシャンの演奏会があった。グラウンドでは田原市を中心とした業者のキッチンカーが出店した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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