手織りグループ「織りBABAの会」の裂き織り作品展が、新城市大野の「美術珈琲鳳来館」で開かれている。7月27日まで。鳳来館建設100年に合わせた展示。
「学童農園山びこの丘」内の織機体験コーナーで活動する。会員8人のうち、加藤節子さん、菅沼一恵さん、小笠原多喜子さん、櫻井眞知子さんの4人が出品した。
古布を裂いて手織り機でバッグやクッション、ランチョンマット、カード入れやティッシュケースなどに仕立てた。会場では加藤さんの機織り機も展示する。「デザインは織ってみないとわからない。何度もやり直す時もある。体験もできます」と話した。
菅沼さんは端切れで作った10㌢大の人形100体もブローチなどのアクセサリーとして出品。
午前10時~午後4時。月曜定休。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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