今夏の世界大会と全国大会で活躍した私立豊川高校の選手が10日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に報告した。
「世界ジュニア水泳選手権」(8月19~24日、ルーマニア)では、男子水泳部の沼田頼人さん(2年)が男子400㍍個人メドレーと男子400㍍メドレーリレーで優勝、小島夢貴さん(2年)が男女混合と男子400㍍メドレーリレーで優勝した。
「全国高校総合体育大会」(7月23~8月20日、広島県など)では、水泳部男子は総合優勝、同女子は総合3位、男子ソフトボール部は3位だった。「全国高校ダンスドリル選手権大会」(8月11~13日、東京都)のヒップホップ女子部門ミディアム編成ではダンス部が優勝した。また「全国高校写真選手権大会(写真甲子園)」(7月29~8月1日、北海道)では写真部が準優勝した。
男子水泳部の小島さん、佐藤瑠威さん(3年)、女子水泳部の池田羽衣香さん(同)、男子ソフトボール部の北澤諒祐さん(同)、ダンス部の濱本真綺さん(同)、写真部の鈴木杏奈さん(同)が訪れ、それぞれの大会を振り返った。竹本市長は「豊川の名前を全国に知らせてくれました。今後の活躍も期待しています」と述べた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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