9月20、21日に「アジアフェスタ」 道の駅あかばねロコステーションで

2025/09/13 20:00(公開)
「アジアフェア」をPRする職員

 田原市赤羽根町の太平洋ロングビーチで16日開幕するサーフィン国際大会に合わせ、田原市は20~21日に併催イベントとして「アジアフェスタ㏌道の駅あかばねロコステーション」を開く。ダンスや音楽ライブ、トークショーなどのほか、アジア料理などを楽しめるキッチンカーが出店する。

 

 21日までの大会はワールドサーフィンリーグの「QS6000」と呼ばれるハイグレードの大会で、世界最高峰のチャンピオンツアー出場権を懸けてアジアやオセアニアの強豪選手らが熱戦を繰り広げる。日本勢はパリオリンピック代表の稲葉玲王、松田詩野の両選手、次回のロサンゼルス五輪代表入りが期待される市内在住の都築虹帆選手も参戦の予定だ。

 

 2日間のイベントでキッチンカー7台が出店する。タイのガパオライスなどアジア料理、ハンバーガーやカレータコスなどアレンジメニューを楽しめる。

 

最終日は大会パブリックビューイングも

 

 初日はステージでフラダンスのパフォーマンスや地元で活動するシンガーソングライターの柳田はるかさん、ジャズサックス奏者の粥川なつ紀さんのライブもある。21日は大会のパブリックビューイングをする。

 

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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