ワールドサーフィンリーグ公認「クオリファイシリーズ6000」の競技会「BILLABONG TAHARA PRO」が16日、田原市赤羽根町の太平洋ロングビーチで始まった。アジアやオセアニアなどから200人を超える強豪選手が出場し、6日間の熱戦を繰り広げる。
世界最高峰のプロツアー「チャンピオンシップツアー」へつながる高いグレードの大会に位置付けられる。世界の強豪を含む男子144人、女子64人が出場する。市内在住で日本代表の都築虹帆選手も、海外での代表戦から帰国して地元大会へ参戦する。市内での国際大会は7年ぶり。
初日は男子「ラウンド144」から開始。4選手でヒートを組んで得点を競った。25分間で数多くの波をとらえ、ライディング時の豪快なターンやきれいな空中姿勢などを採点した。各ヒートの得点上位2人、計16人が17日にある「ラウンド128」へ進出した。
女子は17日の「ラウンド64」で開幕する。最終日の21日は正午から男女の準決勝、決勝。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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