「AIFA第7回カイヌマ杯U11・U12 8人制サッカー地区選抜大会2025」が9月28日、愛西市の「貝沼建設花はすフィールドあいさい」で開かれた。東三河トレセンU12が2年連続の東海大会出場を決めた。
トレセンと呼ばれる各地域選抜同士の大会。県内を東三河、西三河、名古屋、知多、西尾張、東尾張の6地区に分け、各地区代表が戦う。県内トップレベルの大会でU11とU12の各上位2チームが東海大会に出場できる。
東三河U11は、西三河地区と名古屋地区と同グループに。初戦から粘り強い守備を見せ、攻撃でも素早い切り替えからゴールに迫ったが、勝ち点を積み上げられず、予選敗退となった。
東三河U12は、予選は知多地区と西尾張地区とのグループ。初戦の知多戦では序盤に先制に成功すると、持ち前の攻撃力が爆発し、6対0で勝利。西尾張戦では相手の猛攻を受ける時間が続く展開に。それでもチーム全員で我慢強く戦い中盤まで両者無得点。徐々にペースをつかみチャンスを得ると、中盤にセットプレーのチャンスから先制に成功。さらにすぐに追加点を挙げ2対0で快勝した。
第1代表決定戦では名古屋U12にフリーキックで先制したが、1対3で逆転負け。惜しくも準優勝となった。
東三河トレセンU12監督の丸山大成氏は「今年のメンバーの多くが、昨年大会であと1勝のところで東海大会出場を逃した選手。試合前のミーティングから今年こそは、という気持ちが伝わってきました。選手たちの素晴らしいプレーでリベンジし東海大会出場を決めてうれしい。この年代は組織力が高い。試合に出ている時、出ていない時、チームがうまくいってる時、そうでない時。どんな状況でもチームのために声を出し、行動できる。東海大会では優勝を目指します」と語った。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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