豊橋市で食材宅配サービスを手掛ける「ヨシケイ東愛知」が主催するサッカー大会「第2回ヨシケイカップU8 秋」が5日、市総合スポーツ公園人工芝グラウンドで開かれた。晴天に恵まれ、人工芝のピッチの上で、子どもたちは笑顔いっぱいにボールを追いかけた。
市内で活動する計16チームが出場。4チームずつ4グループに分かれて予選リーグを行い、その後は予選順位ごと順位決定トーナメントで優勝を争った。選手一人ひとりがボールに多く触れるように5人制で行われた。
小学2年生以下の大会ということもあり、サッカーを始めて間もない子どもたちがほとんど。選手たちは、ゴールを決めるために何度もシュートにチャレンジする▽相手にボールを奪われたら仲間と力を合わせて取り返しにいく▽パスとドリブルを上手に使いゴールへ向かう▽仲間と声を掛け合いながら仲良くサッカーする▽試合終了の笛が鳴るまでは諦めずに頑張る―など、戦術やフォーメーションなどにはとらわれることなく、サッカーの基本的なことを覚えながら、勝利を目指してコートを駆け回った。終始笑顔でプレーする子どもたちに、コーチや観客席の保護者から温かな拍手が送られた。
優勝を懸けた予選1位通過の順位トーナメントでは、強力な攻撃力と勢いを見せた「FCプログレスA」と、個々の元気さと高いチームワーク力を見せた「ジョイアFC」がともに快勝した。FCプログレスAは、予選リーグから決勝までの全試合無失点で優勝した。
表彰式では、優勝トロフィーや記念盾、イチジクなど豪華景品が贈られた。また参加全チームにヨシケイ東愛知から参加賞が贈られた。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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