サッカーボールを蹴ってカップに入れる「フットゴルフ」の地域チャンピオンシップが1~2日、新城市の「パインフラットゴルフクラブ(GC)」で初めて開かれた。
大会は、地域交流と技術向上を目的に2016年から毎年開催されている。今回は東海をはじめ東北、関東、関西など6地域から各8人、計48人が参加した。
試合は、2人1組で一つのボールを交互に蹴る「フォアサム」と、2人のうち良いスコアを採用する「フォアボール」の2形式による総当たり戦で競われた。関東が2年連続8回目の優勝を果たし、東海は2位だった。
パインフラットGCは昨夏、県内のゴルフ場で初めてフットゴルフコース(18ホール、パー70)を新設。今年5月には日本フットゴルフ協会主催のツアー大会も開かれている。コース設計を監修し、東海地域の選手として出場した藤原義晃さんは「ツアー未出場の選手もプレーを楽しんでくれてうれしい」と話した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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