「木下の介護」が運営する住宅型有料老人ホーム「リアンレーヴ豊橋弥生」が、来年1月に豊橋市弥生町にオープンする。現在、入居者を募集しており、資料請求も受け付けている。
同施設は、豊橋鉄道渥美線の南栄駅や国道259号に近く、交通アクセスの良い立地に誕生する。最大の特徴は「木下の介護」ならではのきめ細かなサポート体制だ。担当ヘルパー制度を導入し、入居者一人ひとりの要望や生活リズムに合わせたサービスを提供。介護職員は24時間常駐しており、日々の見守りから緊急時の対応まで、安心して暮らせる環境を整えている。
建物は鉄骨2階建てで、居室は全60室(全室個室、18平方㍍)を用意。プライバシーに配慮した個室には、介護ベッドやエアコン、トイレ、洗面台などが完備されている。
共用部には、開放的な食堂兼機能訓練室のほか、大浴場や機械浴、個浴など身体状況に合わせて選べる入浴設備を備える。また、建物内には訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、デイサービスセンターも併設されている。介護が必要になっても切れ目のないサービスが受けられる体制となっている。
施設には広々とした駐車場も完備されており、家族や友人が車で来訪しやすいのも魅力だ。
入居対象は原則として65歳以上の「自立」「要支援」「要介護」の人。住み慣れた地で、これまでの暮らしの延長線上に安心をプラスした新しい生活を提案する。
近藤覚施設長は「担当ヘルパーがもう一人の家族として支える体制で、好き嫌いや生活課題を把握します。一人ひとりに合った楽しみの提供もでき、普段の様子から健康のことなど幅広く伝えられるので、ご家族も含めて安心や幸せを感じてもらえると思います」とPRした。
問い合わせはリアンレーヴ豊橋弥生の入居相談員(080・4137・2229)へ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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