豊橋市は、農業の未来を切り拓く革新的な技術を競う「アグリテックコンテスト」の最終審査会(ファイナルデモデイ)を「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で27日午後1時から開く。現地150人、オンライン200人の来場者を募集している。
市が2022年度から推進するスタートアップと地元農家の共創プロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」の集大成となるイベントだ。全国のスタートアップと地元の生産者が現場の課題を技術で解決することを目指す。4回目となる今回は、一般部門に加えて学生部門も新設された。
一般部門では、応募総数60社(65件)の中から選ばれたファイナリスト7社が登壇する。提案内容は、微細な気泡を作る装置と有機活性乳酸を組み合わせたカビや病気の予防、AIと画像認識装置を用いた病気害虫発生検知・診断システム、自動走行で除草や土壌撹拌(かくはん)をするロボットなど多岐にわたる。7社は、総額1000万円の実証実験・開発支援金の獲得を目指してプレゼンテーションを繰り広げる。
学生部門では5チームが登壇する。収穫タイミングを知らせる装着型熟度判定装置や消費者と農家を結び直販につなげる仕組み、農作業を手伝うことで音楽スタジオが無料で使える若者と農業を結ぶ仕組みなど、学術的な知見や自由な発想を生かしたユニークな提案が披露される。
募集するのは生産者や事業会社などをはじめ、農業領域のイノベーションに関心のある人。申し込みはアグリテックコンテストのホームページへ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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