新城市門谷の市鳳来寺山自然科学博物館の学芸員、天本匡宥さんが、博物館周辺で見られる苔(こけ)48種類を紹介するマップ「KOKE MAP48」を作った。公式ホームページで3月30日まで無料公開している。
天本さんは岐阜県各務原市出身。岐阜大学時代に苔と出合い、広島大学大学院で研究した。名古屋市内の中高一貫校で教諭を務めた後、2024年度から博物館学芸員として勤務する。
マップは博物館ワークショップ用の資料として25年夏に作った。苔はほぼ年中見られることから今月5日から3月30日までの館内で開催のミニ特別展「アニマル苔展」に合わせてデータを公開することにした。
博物館の周囲を7カ所に分けて紹介。硬さがある「セン類」と、みずみずしさがある「タイ類」に分類し、岩場や樹木、土など、生えている場所ごとに分けた。
天本さんは「形が異なり、美しさも確認できます。マップを使って観察し、特別展も楽しんでほしい」と話す。
マップはデータのみ。紙媒体で配っていない。問い合わせは市鳳来寺山自然科学博物館(0536・35・1001)へ。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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