地元の木材の良さを知ってもらう活動をしている「穂の国の森からつながる地域づくりの会」はこのほど、総会と講演会を豊川市民プラザで開いた。講演では、元農林水産省職員で森林業コンサルタント「モリアゲ」代表の長野麻子さんが「穂の国の森とつながろう」を演題に語った。
長野さんは森林の効用について「水資源が豊かになり、カーボンニュートラルにも重要な役割を果たしている。森林浴をするとNK細胞が活性化して免疫力が上がるとの研究結果もあり、人々に癒やしを与えてくれる」と解説した。
近年は木の用途が広がっており、「マクドナルドは木造の店舗を建設している。施設園芸でも木のハウスが登場した」などの事例を紹介し、「森と人は運命共同体。もっと活用していきましょう」と訴えた。
総会で伊藤博昭代表幹事(イトコー社長)は、「昨年度は会報誌を創刊し、映画の上映会も新たに取り組みました。今年度は、旧市営萩住宅の土地をリノベーションして『こくらすはぎのもり』としてオープンします。地域と企業がコラボした活動も展開したい」とあいさつした。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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