【新城】今年度末閉校後の庭野小に「あすなろ教室」移設へ

2026/07/18 00:00(公開)
現在の「あすなろ教室」が入居する施設=新城市中野で
現在の「あすなろ教室」が入居する施設=新城市中野で

 新城市は、2027年3月に閉校する庭野小学校の敷地へ、市教育支援センター「あすなろ教室」の活動拠点を移転させる方針を固めた。現在は同市中野の民間施設2階の一室を借りて運用している。

 

 あすなろ教室は、小中学校への通学が困難な児童や生徒が利用する。教員経験者が学習などを支援している。今年度は市内と北設楽郡から計約10人が通っている。会場は24年3月までは市有の「青年の家」だった。施設の廃止に伴って翌月からは市内の学習施設としている。

 

 16日に開かれた市総合教育会議で市教育委員会が方針を示した。部屋数が少ないため個別で学習したい子どもが増えてきた際に対応できない▽創作体験や、運動専用施設がないため市商工会館や新城有教館高校武道場を借りなければならない―などの課題があることを明らかにした。担当者は「庭野小学校の跡地として活用できれば解決できる」と説明した。

 

 市は今後、設置条例の改正など、所定の手続きを進める。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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