東三河県庁と愛知大学の連携事業「四谷の千枚田保全プロジェクト」のフィールドワークが4日、新城市四谷であった。学生9人が稲刈りや、はざ掛けを体験した。
東三河県庁と愛知大キャリア支援センターが2025年3月に東三河の発展と人材育成を目指す協定を締結した。それを具現化するために同プロジェクトが企画された。学生は5月に現地で草刈りに励み、6月には新城市役所で講義を受けた。
この日は4回目のフィールドワークだった。雨の中、学生らは鞍掛山麓千枚田保存会会長の小山舜二さんの指導を受け、鎌で稲を刈り取ったり、稲を束ねてはざ掛けしたりした。農作物の食害対策として、鹿や猿を追い払うために使われるロケット花火や爆竹の実演もあった。
地域政策学部1年の西口京吾さん(19)は「ここの景色は季節の移り変わりがよく分かる。多くの人に集ってもらい、保全への関心を高めてもらうことが大事だと思う」と話した。小山さんは「耕作者と行政、学生が連携して中山間地の課題を考えることは有意義です」と述べた。
学生らは24日に名古屋校舎で地域振興に向けたアイデアを提案する。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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