「五角」と「合格」を掛け合わせた「合格次郎柿」 豊橋の石巻中3年生に寄贈 初の大喜利コンも

2026/10/27 00:00(公開)
合格次郎柿を受け取った3年生代表の皆さん=石巻中学校で
合格次郎柿を受け取った3年生代表の皆さん=石巻中学校で

 豊橋市の特産「次郎柿」の本格的な収穫期を迎え、豊橋市立石巻中学校で26日、高校受験を控えた3年生への「合格次郎柿」の贈呈式と、柿を題材にした大喜利コンテスト「柿Ipponグランプリ」の表彰式が開かれた。

五角形の「合格次郎柿」
五角形の「合格次郎柿」

 「合格次郎柿」は、「五角」と「合格」を掛け合わせた五角形の柿で、地元の生産者らで構成するJA豊橋柿部会技術改善研究会が地域貢献や受験生の応援として毎年贈呈している。

 

 式では同研究会の鈴木義弘会長が生徒代表に実を手渡した。鈴木会長は「今年はカメムシの発生や夏の高温、9月の長雨など柿づくりには非常に厳しい年だったが、その厳しさは受験生が置かれている状況と同じだ。丹精込めて育てた柿を食べて、自分の進路や夢に向かって頑張ってほしい」と激励した。

 

 柿を受け取った3年生代表の一人、倉橋麻人さんは「柿のパワーをもらって合格するのもそうだし、この柿がなくても合格できるくらい勉強を頑張りたい」と意気込んだ。

新田さん(右から2人目)と村田さん(同3人目)
新田さん(右から2人目)と村田さん(同3人目)

 特産の柿により親しんでもらおうと企画された「柿Ipponグランプリ」は、次郎柿のキャラクター「かじろう君」とJA豊橋のマスコットキャラクター「トッピーちゃん」を題材にしたイラストを見て面白い一言を披露するもので、全校生徒から力作約250点が集まった。

 

 豊橋農協組合長賞には新田葵琉さん(1年)の「桃栗三年、柿八年…待たせたな、俺の時代だ!!」が、柿部会部会長賞には村田紗穂さん(1年)の「柿(活気)いっぱいの秋がやってきた!」が選ばれた。受賞作をあしらった記念のクリアファイルが生徒に贈られた。

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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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