豊橋の井関が善銀を通じ施設へクリスマスブーツ寄付

2016/12/18 00:00(公開)
クリスマスブーツを託す井関郁子副社長㊨=豊橋市の井関で
 福祉施設を利用する人たちに-と、クリスマス用品の製造・販売等を手掛ける豊橋市江島町の「井関」(井関吉郎社長)は17日、恒例となる詰め合わせ菓子入りのクリスマスブーツの寄付を実施。282個を豊橋善意銀行に託した。
 同社のブーツ寄付は40年以上続く善意活動。小規模施設を中心に、市内の福祉事業所へ菓子入りクリスマスブーツをプレゼントし、利用者に喜ばれている。今年も、スナック菓子などを何種類も詰めた、真っ赤なかわいらしいブーツを用意。同社を訪れた中神真・豊橋善意銀行事務局長に手渡した。
 「子どもたちに夢を、若者には希望を、高齢者には元気をプレゼントしたい」との思いを持つ井関社長。「皆の喜ぶ顔が見たくて寄付を続けている。商売ができる限り行いたい」と話す。同行では市内約10カ所の小規模福祉施設等に、順次ブーツを届けていく予定。(田中博子)
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