豊根の茶臼山高原スキー場が今季オープン

2016/12/18 00:00(公開)
伊藤村長㊨に花束をプレゼントするポンタ=豊根村坂宇場で(茶臼山高原協会提供)
 県内唯一のスキー場、茶臼山高原スキー場(豊根村坂宇場)が17日、シーズンオープンした。前日の冷え込みでこの日の平均積雪は30㌢となり、待ちわびた家族連れらが初滑りを楽しんだ。
 安全祈願祭の後、伊藤実村長、豊橋鉄道の伊藤正雄社長らがテープカット。パトロール隊と村のキャラクター「ポンタくん」と「ベリーちゃん」がスキーを披露した。
 同スキー場は標高1358㍍の萩太郎山を利用し、初中級者コース1本と中上級者コース2本、ソリ専用ゲレンデがある。
 茶臼山高原協会によると今季は冷え込みが少ないため、この日はファミリーゲレンデとソリ専用ゲレンデのみの滑走とした。
 今年は開場から30周年を迎え、23~25日と1月1~5日には記念プチケーキを各日先着30人にプレゼントする。
 営業時間は午前8時半から午後4時半。スノーボードは平日(祝祭日、年始を除く)のみ滑走できる。東三河在住、在学の小中学生が無料で入場できる「ほの国パスポート」も利用でき、リフト1日券が渡される。
 問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)へ。
(安藤聡)
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