豊川稲荷初詣客 三が日145万人

2017/01/04 00:00(公開)
境内を埋め尽くす大勢の参拝者。左後方は瑞祥殿=1日、豊川稲荷で
 新年を迎え、正月三が日は東三河各地の寺社に多くの初詣客が訪れた。
 日本三大稲荷の一つで、商売繁盛や家内安全、福徳円満などのご利益がある豊川市豊川町の豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)には、3日間で昨年より2万人多い約145万人が訪れた。元日は50万人、2日は55万人、3日は40万人だった。
 今年は3日間とも好天に恵まれ、日中の最高気温は10度を超えた。本殿に続く参拝者の列は、一時は総門前の表参道まで伸びた。本殿前では豊川署の署員らがスピーカーで「足元にお気をつけください」「ゆっくりとお進みください」と呼び掛けながら誘導した。
 境内では昨年11月に新客殿「瑞祥殿」が完成し、白い外壁の真新しい建物がお出迎え。JR豊川駅では特産品などを売る新春観光物産展も開かれ、7日から9日も開催予定。また、まちおこし団体・みんなで豊川市をもりあげ隊が門前周辺で清掃やPRを行った。
(由本裕貴)
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