B-1会場でよさこい踊って豊川PRへ

2017/01/21 00:00(公開)
いなりんポーズを取り入れたよさこいの練習に励む隊員ら(もりあげ隊提供)
 豊川市のまちおこし団体「豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」(高木謙太朗隊長)が2月11、12日の「東海・北陸B-1グランプリin富士」(静岡県富士市)で、初めてよさこい演舞を披露する。隊員らは踊りの練習に励んでいる。
 豊川いなり寿司をはじめ、地元の観光スポットなどのPRで豊川市を全国に発信してきたもりあげ隊が、よさこいという新たなPR戦略に乗り出す。
 18日夜にプリオ(諏訪3)で行われた初練習では、隊員ら20人が地元のよさこいチーム「コンコン豊川」の宮地歌奈子代表らの指導を受け、振り付けをマスターしようと元気に体を動かした。
 踊るのは、豊川市民まつり・おいでん祭(豊川商工会議所主催)などでおなじみの「ここへ!OIDEN」と「おいでん豊川」。会場のブース前で、隊員が交替で踊ることになる。壮大でアップテンポな曲調と「おいでん!おいでん!」などの歌詞で、豊川への誘客を促す。
 富士山を望む富士市中央公園・吉原商店街周辺で開かれる大会では「日本一に会う。」を合言葉に、日本全国から21団体が出展。ご当地グルメなどの提供で、来場者による投票で順位を競う。
 もりあげ隊の高木隊長は「みんなで元気に踊って豊川をアピールしたい。5月のおいでん祭にもたくさんの人が来るきっかけになれば」と意気込む。
(由本裕貴)
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