「ありのままの東栄を投影」若者移住・定住促進へパンフ創刊

2017/01/23 00:00（公開）

社会

創刊したパンフレット「スクリーンとうえい」

　東栄町は、若者向けに移住と定住を促進するためパンフレット「スクリーンとうえい」を創刊した。第一弾は「居」をテーマとし、町の補助金制度やまちの生活に関する魅力を情報発信している。
　人口減少に歯止めをかけ、都市部の若者向けに「ありのままの東栄を投影しよう」と企画。地域おこし協力隊員の石川貴啓、角千佳子さんと、地域支援課職員で作り上げた。
　パンフは６㌻。空き家や新築、賃貸など家探しの手順をフローチャート形式で説明したり、空き家バンクや公営住宅、新築の家を建てると固定資産税の減免や東栄町産の木材を使用した場合に補助があることを紹介している。
　ほかにもＩターンで空き家バンク利用や古民家購入、公営住宅に住む人たちへの一問一答インタビューを掲載している。
　どこでも気軽に見られるよう町ホームページで閲覧できる。今後は「職」「充」をそれぞれテーマで発行する。
（安藤聡）

購読残数： / 本

この記事は登録会員限定です

この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

有料会員に申し込む

合わせて読む