豊橋市職員が11日から廃棄物の処理指導でインドに派遣

2017/02/10 00:00(公開)
 豊橋市の環境部職員が11日から、自治体国際化協会(東京、クレア)によりインド・ポルパンダル市に派遣される。廃棄物の適正処理などについて指導する。
 海外の地方自治体から要請を受け、クレアが自治体職員の中から優秀な技術と豊富な知識を持つ職員を「自治体国際協力専門家」として派遣している。
 豊橋市にはインドネシアなどで国際協力を実施していることもあって依頼があり、環境政策課の若子尚弘課長補佐(48)が19日まで9日間の日程で廃棄物の専門家として訪れる。
 同市によると、ポルバンダル市はインド西部の海に面した人口約20万人の都市。ごみの収集を行っているが、現地に適したごみの効率的な分別、収集、処理のノウハウについて、環境部に11年勤務している若子さんが市職員らに指導、助言する。
(中村晋也)
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