蒲郡市竹島水族館で飼育していたカピバラの雌「すみれ」が26日に急死した。昨年12月4日に生まれて生後2カ月だった。
同館によると26日午前7時45分ごろ、飼育スタッフがぐったりと横たわっていたのを発見。動物病院で見てもらったところ、腹水がたまっていることが確認され、約4時間後に死んだという。
すみれは同館で飼育する雄「たいよう」と雌「そら」の第一子として誕生。母親の「そら」が育児をしなかったため飼育スタッフが人工保育でミルクをあげるなどして育てていた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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