のんほいサーキット1周年「山本左近杯」開催

2017/03/19 00:00(公開)
春の風を切って走り抜ける耐久レースの参加者=のんほいサーキットで
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の「のんほいサーキット」で18日、オープン1周年を記念したレース「山本左近杯」が行われ、県内外のカート愛好家たちが熱戦を繰り広げた。
 のんほいサーキットは昨年3月、豊橋市出身の元F1ドライバー山本左近さん監修でオープンした。
 レースはスプリント(個人戦)と耐久(団体戦)の2クラスで実施。東三河をはじめ、遠くは大阪や千葉などから参加し、耐久には12チーム39人が参戦した。1チーム2~5人で、10分間のタイムアタックの予選を経て、決勝は1周400㍍のコースを60分間で走り抜けた。
 開会式では、山本さんが佐原光一市長を乗せた2人乗りのカートでコースを2周し、観客を沸かせた。
 山本さんは「キャリアを積んでこれたのは皆さんのおかげで、サーキットは恩返しのひとつの形。耐久レースを思う存分楽しんでほしい」、佐原光一市長は、昨年末に走行者が延べ1万人を突破したことを報告し「ゆくゆくはエンジニアの修行の場として、テストコースにも使っていきたい」と今後の展開を話した。
 上位の結果は次の通り。
 【スプリント】①ハナムラ・ケンイチ②カワフク・ケンタ③シミズ・ユウスケ【耐久】 ①SCRACH KC②Borderless③Kawai racing
(飯塚雪)
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