愛知豊橋ボーイズが日本少年野球春季全国大会の中学部に2年連出場

2017/03/26 00:00(公開)
全国大会に向けて意気込む選手ら=豊橋市役所で
 硬式野球の愛知豊橋ボーイズが、26日に開幕する「第47回日本少年野球春季全国大会」(東京都・大田スタジアムなど)の中学部に2年連続で出場する。23日には、選手らが豊橋市役所で佐原光一市長らに抱負を述べた。
 県東支部予選で優勝し、通算7回目の出場。中学部は全国から48チームが出場し、30日までの日程でトーナメント戦で競う。愛知豊橋は投手を中心にした守りでリズムをつくり、攻撃に転じる。26日、苅田ボーイズ(福岡)との初戦に挑む。
 市役所には中学1、2年生の29人が訪問し、主将の尾崎堅清(高師台2年)が「チーム全員でまとまり、全国制覇を目指して頑張る。キャプテンとしてチームに流れを呼び込むプレーをしたい」と意気込みを示した。
 昨年は初戦を突破しただけで大会を終えただけに、中野哲信監督は「一つずつ勝ち上がりたい。みんなが自分の役割、プレーを果たし、最後までいけたらと思う」と期待を寄せた。
 佐原市長は「勝ち抜いて良い報告をしてほしい」と激励した。
 小学部には豊川ボーイズが13年ぶりに出場する。
(中村晋也)
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