藤ノ花女子高日本拳法部 全国大会で団体・個人ともに優勝

2017/04/05 00:00(公開)
団体で優勝、個人も優勝、準優勝を飾った藤ノ花女子高校の(左から)塩谷さん、尾藤さん、中山さん、尾崎さん=東愛知新聞社で
 豊橋市の私立藤ノ花女子高校日本拳法部が、大阪市で開かれた第21回全国高校日本拳法選抜大会に出場し、女子団体の部で2年ぶりに優勝した。同個人の部も新3年・尾藤はるなさんが優勝、新2年・塩谷佳美さんが準優勝を果たした。4日に東愛知新聞社を訪れ、好成績の喜びを報告した。
 大会は3月25、26の両日に開かれ、同校は愛知県代表として出場。9人が登録選手となり、団体、個人に挑んだ。
 10校によるトーナメント戦の団体は、尾藤さんと副主将の新3年・中山香穂さん、塩谷さんで戦い、全て勝って優勝を手にした。3位は、私立桜丘高校(豊橋市)だった。
 主将の新3年・尾崎千陽さんは「必ず目標の優勝を勝ち取ってくれると信じていました」と振り返った。今後は、8月の全国選手権大会が目標。尾崎さんは「昨年優勝しているので連覇を目指したい」と意気込みを示した。
 個人には9人が出場。藤ノ花対決を制し、優勝した尾藤さんは得意技の組みが光り「練習の成果を発揮できました。思っていた結果と試合内容を出せた大会になりました」と喜んだ。塩谷さんは「先輩に負けて悔しい。次、頑張ります」と誓った。
 団体で活躍した中山さんは「個人は初戦敗退でしたが、団体では練習よりいい動きができて良かったです」と笑顔を見せた。
(中村晋也)
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