豊橋東部中の加藤さんがジュニア五輪400㍍個人メドレーで優勝

2017/04/15 00:00(公開)
400㍍個人メドレーで金メダルを獲得し、笑顔の加藤さん=東京辰巳国際水泳場で
 豊橋市向山町の「アクアヴィータ・プール&スパ豊橋スイミングスクール」(石川誠代表)所属で、豊橋東部中学校2年の加藤晃成(こうせい)さん(13)が、先月末に東京辰巳国際水泳場で行われた「第39回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」の400㍍個人メドレー(13~14歳)で優勝した。
 加藤さんは44人が出場した予選を4分21秒83で1位通過。8人中、中学2年生(当時)がほとんどを占めた決勝では4分16秒77というタイムで、見事優勝を果たした。200㍍自由形では1分50秒55で2位、200㍍個人メドレーでも2分01秒00で2位と活躍した。
 著しい成長を遂げる加藤さんは昨年、200㍍自由形、400㍍自由形、200㍍個人メドレー、400㍍個人メドレーの4種目で日本学童新記録、100㍍個人メドレーでも日本短水路学童新記録を樹立。2020年の東京五輪あいち強化指定選手に選出され、日本水泳連盟ナショナル合宿やジュニアスーパースイマー育成合宿にも参加している。
 また、今大会では同スクールに所属する豊橋東高校・野呂優花さん(17)がチャンピオンシップ(無差別)50㍍自由形の決勝で、自己ベストを更新する25秒83で2位となった。
(由本裕貴)
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