カピバラへの給餌体験が始まる

2017/04/29 00:00(公開)
トングからニンジンをもらうカピバラ=のんほいパークで
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は、なかよし牧場内もぐもぐひろばにいるカピバラへのえさやり体験(有料)を始めた。飼育員は「かわいい前歯や、のそのそと食べる姿を見に来てください」と呼び掛けている。
 カピバラは今年2月に市原ぞうの国(千葉県)から4匹を譲り受けた。名前は、茶色の毛並みから「たわし」「スポンジ」「ハブラシ」「ブラシ」の“お掃除ガールズ”。
 エサやりは午前10時から、20カップの数量限定で実施。フェンス越しのカピバラにトングでニンジンをあげる。「ちょうだい」と前足をフェンスにかけ、後ろ足2本で立ち上がる愛らしい姿が見られる。
 家族4人で訪れた豊橋市内の黒瀬実花子ちゃん(3)は、エサやり後もフェンスから離れないカピバラの食欲旺盛さに「まだくださいっていってる」と驚いていた。

 ゴールデンウイークの5月3~7日、のんほいパークは通常より1時間早い午前8時から開園する。
 また、交通渋滞緩和を図るため、JR二川駅や豊鉄バス利用者に遊具試乗券(当日限り有効)を1人1枚プレゼントする。配布場所はJR二川駅南北自由通路で、期間は30日午前9時~午後1時、5月3~6日の午前8時~午後1時。同期間、豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコア臨時駐車場(駐車料金無料)からのんほいパーク西門前をつなぐ無料シャトルバスも運行する。
(飯塚雪)
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