パフォーマーが妙技を披露 豊橋でアートフェスティバル

2017/05/05 00:00(公開)
多くの人が釘付けになったレ・デュデュスのパフォーマンス=豊橋市のプラット前で
 国内外のパフォーマーがまちなかに繰り出し、パントマイムやジャグリングなどを披露する「とよはしアートフェスティバル2017大道芸inとよはし」が4日、豊橋市の中心市街地で始まった。観客は目の前で繰り広げられる妙技に歓声を上げ楽しんだ。5日も午前11時から午後5時半まで開催される。
 今回は、ジャグリングのミスタースピン(オーストラリア)や中国雑技の中国雑伎芸術団(中国)、全身を金色に塗った世界的舞踏集団ゴールデンズfrom大駱駝艦など総勢13組が出演。
 男性2人組のレ・デュデュス(カナダ・スイス)は、一輪車に乗りながら肩に人を立たせたり、火が付いたスティックでジャグリングしたりするなど、スリリングなパフォーマンスで観客をくぎ付けにした。
 一方、初回から6年連続で登場の加納真実は、昭和歌謡曲に合わせてパントマイムを披露。最後は観客を巻き込み、10人ほどで仮面をかぶりながら踊り、狂気とユーモアの狭間で揺れ動く独自の世界観で会場を笑いに包んだ。ダンスに参加した豊橋市野依小学校6年の阿野愛友ちゃん(11)は「まさか自分が選ばれるなんて。恥ずかしかったけど楽しかった」と興奮気味に話した。
(飯塚雪)
パントマイマーの加納真美。観客を巻き込み、奇妙なダンスを披露した=豊橋駅南口駅前広場で
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