CS準々決勝の東京戦でフェニックス燃え尽きる

2017/05/15 00:00(公開)
チームの得点場面で熱狂するブースターたち=ブリティッシュパブ・オクゾで
 プロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックス(中地区2位)は14日、東京都の国立代々木競技場第2体育館で行われた「Bリーグチャンピオンシップ(CS)2016-17」準々決勝の第2戦でアルバルク東京(東地区2位)と対戦し、74-83で2戦2敗となり、CS敗退が決まった。
 三遠が序盤から追いかける展開だった第1戦とは違い、優勝候補筆頭のA東京に相手に38-34でリードを保ったまま前半を折り返しど、試合を優位に進めた。しかし第3クオーター終盤で逆転を許し、最後まで流れを取り戻せず力尽きた。
 前日に続き、パブリックビューイング会場となった豊橋駅前の飲食店「ブリティッシュパブ・オクゾ」ではユニフォームを着た大勢のブースターの熱気で包まれた。記念すべきBリーグ1年目は終戦を迎えたが、クラブスタッフの工藤雄営業部長は応援に感謝した上で「来シーズンはこの悔しさをバネに、日本一を目指しましょう」とあいさつ。豊川市の主婦・酒本美智子さん(50)は「悔しいけど、強いアルバルク東京相手によく頑張ったと思う。来年こそは日本一に」と選手らに期待した。
(千葉敬也)
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