米国の若者と楽しくダンス

2017/05/24 00:00(公開)
ハイタッチしてメンバーと打ち解ける児童・生徒ら=豊橋特別支援学校で
 米国の非営利活動団体「ヤングアメリカンズ」が23日、豊橋市の県立豊橋特別支援学校を訪れ、ダンスや音楽を通じて子どもたちが新しい自分を見つける体験型ワークショップを開いた。児童、生徒約130人は、米国の若者と触れ合いながらダンスする楽しさを体感した。
 ヤングアメリカンズは1962(昭和37)年に設立。音楽公演と教育を活動の柱に出張授業を世界各地で行っている。
 今回はNPO法人じぶん未来クラブ(東京都)が主催し、サーラグループ(豊橋市)が招致。同校訪問は2014(平成26)年以来、2回目となる。
 ヤングアメリカンズのメンバー31人は、まず会場を盛り上げるため公演の冒頭で披露する楽曲「ウィッチドクター」に合わせて、踊りながら児童、生徒らと抱き合い、ハイタッチして打ち解けた。
 児童、生徒らも車いすの上で飛んだりはねたり、「ハイ」とメンバーへ積極的に話しかけたりして大はしゃぎ。他にも、合唱やゲームなどを通じて、やり遂げる達成感や自己表現することの楽しさを学んだ。
 高等部3年の柳澤祐志さん(17)は「すごく楽しかった。思ったより動けました」と額に汗を流していた。
(飯塚雪)
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