豊橋総合動植物公園で善意フェス

2017/05/29 00:00(公開)
約2350人が参加した「善意フェスティバル」=豊橋総合動植物公園で
 福祉施設の利用児者や在宅障害児者、個人・団体など各種ボランティア、学生・一般市民らが一堂に会し、交流する「善意フェスティバル2017」(豊橋善意銀行主催、同行ボランティア連絡協議会共催)が28日、豊橋総合動植物公園で盛大に繰り広げられた。
 1983(昭和58)年から続いている恒例行事。同じ時代を生きるさまざまな立場の人たちが集まり、一緒に「ふれあい体験」を通して理解や友愛を深めるとともに、ボランティア活動の波を広げる目的で行っている。
 今年は東三河の47企業・団体、12高校、19福祉施設・団体など約2350人が参加。参加者はいくつもの班に分かれ、園内に設けた模擬店やゲーム、レクリエーション、各種体験のブースをスタンプラリー形式で回って楽しんだ。ほかにも、野外コロシアムで軽音楽やダンス、カラオケと次々展開されるステージを見たり、散策がてら緑豊かな動植物園めぐりを行うなど、それぞれが親睦を深めながら半日間のイベントを満喫していた。
(田中博子)
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