6月2日は「とよかわバラの日」

2017/06/01 00:01(公開)
「とよかわバラの日」制定をPRする川合副会頭㊧と権田組合長=豊川市役所で
 豊川商工会議所(小野喜明会頭)とJAひまわり(権田晃範組合長)は31日、豊川市役所で会見し、あす6月2日を「とよかわバラの日」として制定し、日本一の出荷量を誇る地元産バラをPRしていく方針を示した。
 両団体によるとよかわフラワープロジェクトの一環。同JAバラ部会と相談し、6月は気候的にバラが育ちやすく、6・2=ローズ(ヅ)という語呂合わせから6月2日を記念日に指定。大切な人にバラを贈る習慣を浸透させようと、年内にも日本記念日協会の記念日登録制度に申請する。
 早速あす午前10時からは豊川町の豊川商議所で「バラの祭典」を開催。記念式典の後、パフォーマー・花男子によるフラワーアレンジメント体験や、参加者へのフラワーブーケのプレゼントなどを予定している。
 バラの香りが漂う記念日制定を伝えるポストカードも作成し、先月27、28日の豊川市民まつり・おいでん祭で来場者に周知。今後も毎年6月2日に向けて機運を高めるイベントを検討・展開していく。
 担当の川合悦藏副会頭は「地域活性化や農産物のブランド化を目指したい」。権田組合長も「感謝の気持ちを込めて贈れるのが花の力」と魅力をPRした。
 今年は日本でバラの生産が始まってちょうど100年。市内では38の農家が年間約1600万本を出荷している。
(由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 さわらび会 藤城建設 虹の森 光生会 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国