盛大に新城小130周年記念式典

2017/06/11 00:00(公開)
校歌を歌う児童たち=新城小学校で
 新城市立新城小学校(夏目真治校長、児童数347人)の開校130周年記念式典が10日、同市西入船の同校体育館で開かれた。全校児童や同窓生らが出席し、歴史を守り伝統を受け継いでいくことを誓い合った。
 同校は1887(明治20)年に新城学校と新街学校が合併して新城尋常小学校として開校。学校の敷地は旧新城城跡で木造校舎やイチョウ、ハナノキなどの樹木がある。
 佐藤勝彦同窓会長は「よその学校にはない宝物がある新城小学校で勉強できることに誇りを持って学校生活を送ってほしい」とあいさつ。和田守功教育長は「小学校だけでなく江戸時代は藩校もあった場所。これからも歴史を作り上げてほしい」と励ました。
 続いて同校OBで新城中学校1年生の松井龍希君と内藤一君の2人が狂言「盆山」を演じた。
 最後には出席者全員で声高らかに校歌を歌った。
(安藤聡)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 住まいLOVE不動産 虹の森 蒲郡信用金庫 光生会 藤城建設 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国