豊川で市長ら街頭社明活動

2017/07/05 00:00(公開)
少年に啓発品を渡す山脇市長㊥と山本議長㊨、浮海署長=プリオ前で
 犯罪防止や非行少年らの立ち直りを支援するため、法務省が提唱する「第67回社会を明るくする運動」の強調月間を迎え、豊川市でも3日夕方、諏訪3の複合商業施設・プリオ周辺で豊川市社明運動推進委員会による街頭啓発活動が行われた。
 委員長を務める山脇実市長をはじめ、山本和美議長、豊川署の浮海浩明署長や髙本訓久教育長らも参加。保護司会や更生保護女性会、青少年健全育成の関係者ら40人が、「非行防止」「健全育成」と記されたたすきを身に付け、来店者らに古代米や、障害者支援施設・あけぼの作業所(大崎町)の利用者が作った日用品を配った。
 山脇市長は「犯罪のない、市民が安心して暮らせるまちを築いていきたい」とし、浮海署長は車上狙いや自転車盗難が多く、青少年の補導件数は減っているものの深夜徘徊や喫煙が多いことを挙げて「皆さんのご指導もお願いしたい」と呼びかけた。
 この日は市内全10中学校区で行われ、各区の商業施設で同様の啓発運動が展開された。
(由本裕貴)
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