全国障害者スポーツ大会出場の高校生が決意

2017/10/13 00:00(公開)
全国大会へ向け意気込むくすのき特別支援学校生徒ら=豊橋市役所で
 愛媛県で開かれる全国障害者スポーツ大会(28~30日)に出場する豊橋市立くすのき特別支援学校と県立豊川特別支援学校の両校高等部生徒5人が11日、同市役所を訪れ、山西正泰教育長にひのき舞台へ向け意気込みを語った。
 訪問したのは、くすのき2年の湊竜希さん(17)山田早人さん(17)岡田紀香さん(16)と、豊橋市出身で豊川特別支援の3年古田誠さん(17)と本宮校舎2年の大久保諄さん(17)。
 陸上2種目に出場する山田さんは同市立北部中学時代、800㍍で東三河大会入賞を果たしており、金メダルの有力候補。「800㍍で2分を目指す」と意気込んだ。このほか陸上に出る2人は「100㍍は自己ベスト超えの12秒5を出し、200㍍では自分なりのいいパフォーマンスをしたい」(湊さん)、「100㍍11秒台が目標」(大久保さん)と話す。
 岡田さんは、フライングディスクの飛距離を競うディスタンスでメダル圏内にいる。練習では40㍍を出しており「遠くに飛ばしたい」、バスケットボール県代表の古田さんは「1本でも多く点を入れられるよう頑張ります」と健闘を誓い、山西教育長は「メダルを待っています」と活躍に期待を寄せた。
(飯塚雪)
豊川特別支援学校の生徒らも健闘を誓う=同
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