保護者選手OB会が発足

2017/11/22 00:00（公開）

社会

「保護者選手OB会」発会式の出席者ら=ホテルアソシア豊橋で

　東三河豊川リトルリーグは、「保護者選手ＯＢ会」の発会式を豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で行い、卒団生や関係者らが絆と親交を深めた。
　チームは１９８９（平成元）年の東海連盟秋季大会で優勝し、２００５年には東海連盟全国選抜大会で準優勝を果たすなど数々の功績を残してきたが、昨年で40年の歴史に幕を閉じ、解散していた。その後も保護者選手ＯＢ会の結成を望む声が上がり、発足が実現した。
　会には子どもから大人まで約50人が出席。岩原一馬・リーグ会長は再会を喜びながら「本当に感無量。伝統あるリーグの思い出をこれからも残していきたいという思いがあった。皆さんで絆を深めてもらいたい」とあいさつ。
　鈴木圭太郎・選手ＯＢ会代表は「いろいろな経験をさせてもらい、今の自分があるのもご指導のたまもの」と感謝しながら「きょうをきっかけにこれからも思い出がつながっていくことを願ってます」と述べた。
　次回は２０２０年の再会を目標にしている。
（千葉敬也）

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