豊橋商業高生が野村證券で提案
豊橋市駅前大通の野村證券豊橋支店で22日、顧客向けセミナーが開かれ、豊橋商業高校国際ビジネス科3年の8人が、「捨てない人をつくる~ゴミゼロの原点へ」をテーマに発表した。
生徒たちは、同支店が支援している起業家育成講座を受講しており、530を通して豊橋の活性化について学んでいる。
発表で生徒たちは、現在の530運動の取り組みは「ゴミを拾う」が中心だが、これを「ゴミを捨てない」に転換しようと提案。具体的には、「捨てない人の会」を設立し、会員を募って活動していくとした。
理由については、「ゴミ拾いの活動に参加しましたが、翌日にはゴミが落ちていた。ゴミを捨てない社会を実現することが、本当の530につながる」とし、「会を設立し発展させるためには、豊橋市と連携してグッズを作成したり、ホームページをつくり、活動をPRしていきたい」とまとめた。
その上で「ゴミのない美しい街が実現できれば、観光客や住みたい人が増え、豊橋の活性化につながる」と述べた。
会場からも提案があり、「民間企業と連携し、会員割引などの特典ができれば、活動の輪が広がるのではないか」などの意見が出された。今後は会の設立に向けて活動を行っていく。
(竹下貴信)