Bリーグ前半の中地区混戦

2017/12/31 00:00(公開)
フェニックス前半の対戦結果
フェニックス巻き返し期待

 男子プロバスケットボール・Bリーグの三遠ネオフェニックス(中地区)は30日までに、今季第15節までの28試合を終えた。リーグは、年間王者を決定するチャンピオンシップへの出場権を懸けて全32節によるリーグ戦を行い、年が明ければいよいよ後半戦に突入。三遠の前半戦を振り返る。
 三遠は、開幕に先駆けて行われたB1、B2混合の「東海・北陸アーリーカップ」で初戦、同地区の富山グラウジーズに64―74。第2戦の3位決定戦はB2所属の信州ブレイブウォリアーズに62―64で2戦2敗し、険しい前哨戦からスタートした。
 開幕第1節の京都ハンナリーズには2戦2敗。2、3節で4連勝を飾ったが、名古屋、三河、滋賀との対戦で4連敗と後退した。以降は軒並み星を分け合う試合が続いたが、12~14節では今季2度目の4勝連勝で波に乗りつつあり、勝率も5割に巻き返した。
 29日は北海道へ遠征し、レバンガ北海道と今季初対戦、第1戦は64―69で競り負けた。この時点で三遠は13勝14敗、勝率は481に落とした。2位で順位に変動はないが、3位の富山グラウジーズが12勝15敗で三遠の背後に付けている。4位・名古屋と5位・新潟は10勝で並ぶなど、混戦模様が続く。首位は21勝の三河が独走中で、最下位は7勝の横浜となっている。
 勝星に大きな差がないため、年明けは試合結果によって順位の激しい入れ替わりが予想される。
(千葉敬也)
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