「第69回ええじゃないか豊橋まつり」(振興会主催)が18日、開幕した。豊橋駅前のまちなかエリアではメインの「総おどり」をはじめ、さまざまなダンスイベントが開かれた。
17日夜は、まちなか広場で前夜祭があった。特設舞台での盆踊りや菓子まきがあり、本祭に先駆けて盛り上がった。
18日午前10時、まちなか広場でオープニングがあった。振興会の佐藤元英会長らによる「ええじゃないか宣言」の後、市民らも加わって「ええじゃないか」を三唱した。「JICHIKAIアンバサダー」を代表してつつじが丘校区選出の新谷日菜星さんがあいさつ。2日間をダンスで盛り上げると抱負を述べ、「わたしに花束」の曲に合わせて踊った。
豊橋駅南口駅前広場や広小路通りなどで開かれた「DANCE ZANMAI」では、特設ステージや歩行者天国となった路上を舞台に、地域のダンススタジオの生徒や学生によるダンスチームがさまざまな踊りを繰り広げた。
広小路2丁目では地域の高校生や大学生による学祭イベントが開催。豊橋商業や豊川高校の学生コラボ商品ブースや豊橋工科、三谷水産の技術体験などがあった。
総おどりは午後6時半からスタート。217団体、約1万2400人が「豊橋音頭」など4曲を踊った。
19日は正午から広小路通りや萱町通りで「TOYOHASHI BIG PARADE」など。フィナーレは午後4時から松葉公園で。スペシャルゲストの「DJ Celly」さんと鳳蝶美成さんによる「盆ジョヴィ(盆踊り×ボン・ジョヴィ)」がある。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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