県立時習館高校は23日、豊橋市の「のんほいパーク」で「サイエンスフェスタ」を開いた。文部科学省から「スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)」に指定されている。関連する部員が東三河の小中学生に動物に関する知識を教えた。
時習館はこれまで中学生を学校に招き、SSHの成果を発表してきた。今年は小学生を対象として豊橋市が協力、会場をのんほいパーク内の動物園と市自然史博物館とした。蒲郡市や新城市を含めた計80人が参加した。
部活動「スーパーサイエンス部」の部員が講師を務めた。生物分野では部員5人が園内で飼育されている動物を案内した。「パタスザルは長い尻尾が特徴で走る速さは時速55㌔といわれます」「ミーアキャットの爪は頑丈です。餌やりはダチョウの卵の殻を使います。穴を開けてそこから出てくる幼虫を食べます」などと説明した。
部員は夏休みに動物園に通い、動物研究員らと打ち合わせを続け、ガイドブックを作った。1年の福田笑瑚さんは「みんなに語りかけるように話すことを心がけた」と振り返った。
他の部員は自然史博物館で実験講座や鉱物ガイドを催した。
時習館高校は2026年度に中高一貫校となる。このため、来年のフェスタは対象を小学生とすることを検討する。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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