豊橋市八町通1の豊橋調理製菓専門学校の入学式が9日、「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で開かれた。料理人、パティシエなどを目指す71人が夢に向かって新たな一歩を踏み出した。
新入生は調理師本科24人、昼間部調理師科13人、夜間部調理師科8人、製菓衛生師本科26人。最高齢は66歳で、ネパールからの留学生もいた。
式の前に室町時代から三河に伝わる伝承文化「大草流庖刀式」があった。同校卒業生の2人が庖丁刀を巧みに使い、一切手を触れることなく魚を見事に切りさばいた。
鈴木良昌校長は式辞で「料理は人を楽しませたり、元気にしたりする魔法使いのようなもの。技能はもとより、食育を考える人になってほしい。おいしいものをたくさん食べて味覚を発達させ、美しいものを見て視覚を発達させ食べてくれる方を楽しませる料理で社会貢献できる能力を備えていただきたい」などと述べた。伊藤篤哉市議会議長ら来賓が、学生らを激励した。
購読残数: / 本
愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
週間ランキング
日付で探す