【インタビュー】「負けヒロインが多すぎる!」北村翔太郎監督、「豊橋の空気感、忠実に再現」

2024/07/18 00:00(公開)
北村監督

 豊橋市が舞台の人気ライトノベル「負けヒロインが多すぎる!(マケイン)」のテレビアニメがら中京テレビなどで放送中だ。北村翔太郎監督や神宮司学プロデューサーに作品に対する思いやこだわりなどを聞いた。

 ―マケインを初めて知った経緯を教えてください。
 ◆約2年前にアニメ化の話があり、「A―1 Pictures」の関係者から「監督をやってみないか」とお話をいただきました。原作を読み、第一印象は女の子がたくさん登場して、ワイワイ楽しい作品だと感じました。そして、読み進めていくとキャラクターたちの振られた後の感情がとても丁寧に書かれていたり、舞台となる豊橋の情景との絡みも面白く、そういう要素をうまく組み合わせたら他にはないアニメ作品になると思いました。それから「やります」とすぐに手を挙げました。


 ―面白いと思ったポイントを詳しく教えてください。
 ◆アニメやライトノベルらしい華やかさもありながら、負けヒロインが振られた後にどう向き合うかに注目しました。好きな子と結ばれなかった、欲しいものが手に入らなかったという経験は、アニメを普段見ていない人でも共感できる、面白くなるポイントだと感じました。


 ―苦労したことは。
(続きは本紙でお楽しみください)

 中京テレビでは毎週土曜25時25分から、ABEMA、U-NEXT、アニメ放題などの動画配信サービスは24時30分から放送。

教室の景色に注目 Ⓒ雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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