蒲郡市長が高校生と意見交換

2024/08/25 06:00(公開)
蒲郡の好きなところなどを話す生徒(提供)

 蒲郡市の高校に通う生徒11人と鈴木寿明市長が対談するイベントが23日に開かれた。

 例年、将来を担う子どもに率直な意見を聞き、市政に反映させる機会としている。鈴木市長は集まった生徒に自己紹介した後、蒲郡の好きなところや気になることを聞いた。

 生徒は「海と山に囲まれて自然が豊か」「海が身近にある」「地域の人がやさしい」などを挙げた。一方で気になることが「ポイ捨てが多い」「店が少ない」「道を整備してほしい」だった。

 鈴木市長は少しずつ改善していきたいなどと話した。その後、生徒は市長室を見学して市長の仕事について知識を深めた。

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林大二朗

 愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。

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