新城市の本町子ども会は25日、コンピューターゲームで競い合う「eスポーツ」の体験会を本町公民館で開いた。
家庭で体験できないスケールのゲームを体験しようと初めて企画した。小学生38人とその親が参加した。
家庭用据え置き型ゲーム機「Wii」を使い、150㌅のスクリーンでチャンバラやボウリング、アーチェリーなど5種類のゲームをチームに分かれて楽しんだ。
講演会があり、元豊川高校eスポーツ部部長の中川隼さんは「インターネット通信で海外の人ともゲームを楽しめる」と説明。そのうえで「個人情報を教えない。ゲームのやりすぎには注意して」と呼び掛けた。
3人の子どもと参加した城所辰三さんは「厳しい暑さの中、室内で涼みながら楽しめる」と感想を述べた。
森田孝徳会長は「活動は新型コロナウイルス禍で停滞していた。eスポーツも選択肢の一つとして考えたい」と話した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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